水温と燃費の関係


燃費向上大作戦>>水温と燃費について

ここで取り上げる水温とは勿論、冷却水の事です。
どの車にも水温計はスピードメーターの横にちょこっと付いていると思います。朝一番でエンジンを掛けた時は下の方を指していますが、少し走り出すといつのまにか真ん中辺りを指している、あの水温の事です。
ここで本題の水温と燃費の関係ですが、安直に言うと基本的に水温は高い方が燃費は良くなります。
というのは下記のような流れです。
@水温が上がる
Aエンジン全体、及びエンジンオイルの温度が上がる
Bエンジンオイルの粘度が下がる
Cエンジンオイルが潤滑している箇所のフリクションが減る
D燃費が向上する

エンジン内の冷却水をラジエーターに送るor送らないというセンサーのような働きをしている部品は"サーモスタット"というバネで動く原始的な部品です。なので、より温度を上げる事が出来るサーモスタットがある場合はディーラーへGO!!きっと燃費は上がります。
(もし、エンジンがオーバーヒートしても当サイトは責任を負いません。)

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